





吉澤直樹オリジナルの磁器、益子磁器の片口鉢です。
静かな佇まいがアンティークな雰囲気を醸し出しています。
土物のような味わいあるの磁器です。
磁器なので吸水性がなく、食品ラップも付けやすいです。
電子レンジは使わないでください。
直径16cm 高7.5cm 560g
【益子磁器について】
益子焼の歴史には、磁器は存在しませんが、
私は寺山白土という益子焼の伝統原料を利用した磁器を作っています。
寺山白土とは、釉薬の原料などとして、長年、益子焼で利用された伝統原料ですが、枯渇し手に入りずらくなってしまった、現在では貴重な原料です。
寺山白土を用いた磁器は、温かみのある焼き上がりで、
私の中にあった、磁器の概念を広げてくれました。
私は、今後も益子磁器を通じて、磁器の可能性を模索するとともに、
益子焼の原料と伝統を、見つめていきたいと思っています。
益子磁器とは、
益子生まれの私が、益子の地で磁器を手掛ける様になり、
その中から生まれてきた、益子ならではの素朴な磁器ということで、
名付けた名称です。